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高崎だるまとは TAKASAKI DARUMA

眉毛は「鶴」、鼻から口ヒゲは「亀」。日本における吉祥をお顔にお顔に表現した「高崎だるま」。別名「福だるま」「縁起だるま」とも呼ばれています。また、「七転び八起き」と言われ、いくら転がしてもすぐに起き上がります。重心が安定した形は心の持ち方を示し、どんな困難にも対処できる落ち着いた心と忍耐力を表しています。

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群馬県ふるさと伝統工芸品

群馬県ふるさと伝統工芸品

高崎だるまは群馬県指定の「ふるさと伝統工芸品」です。「ふるさと伝統工芸品」とは、平成5年9月6日に制定した「群馬県ふるさと伝統工芸品指定要綱」に基づき群馬県知事が指定するものです。

群馬県指定 ふるさと伝統工芸品
地域団体商標登録 第5003697号

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高崎だるまができるまで

» 高崎だるまができるまで(提供:高崎市美術館)

組合について UNION

高崎市で張り子のだるまづくりが始まったのは今から200年以上前のことです。その後、だんだんと製造業者が増えていき、製造業者40数戸になった大正4年(1915年)、現在の達磨組合の前身となる「碓東達磨製造協同組合」ができました。現在は正式名称「群馬県達磨製造協同組合」となり、組合員は50余店となりました。年間約90万個のだるまを出荷し、その数は全国の張り子だるまの大多数を占めています。

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