高崎だるま TAKASAKI DARUMA

形全体が丸みを帯びて、ふくよかな感じのする高崎だるま。その特徴は、眉毛は鶴、髭は亀を表現しています。日本では「鶴は千年、亀は万年」と言われ、吉祥・長寿の動物に例えられます。その縁起の良さから昔から高崎だるまは多くの人に親しまれてきました。

お腹には「福入」、両肩には「家内安全、商売繁盛、大願成就、目標達成」などの願いを込めて金文字が書かれています。文字が書かれているだるまは全国的に見ても珍しいものです。

また、「七転び八起き」と言われ、いくら転がしてもすぐに起き上がります。重心が安定した形は心の持ち方を示し、どんな困難にも対処できる落ち着いた心と忍耐力を表しています。

地域団体商標登録

地域名と商品名からなる商標がより早い段階で商標登録を受けられるようにすることにより、地域ブランドの育成に資するため、平成18年より「地域団体商標制度」がスタートしました。

当組合でも、「高崎だるま」の名称で商標登録することになり、平成18年に「商標登録第5003697号」として登録されました。

群馬県指定「ふるさと伝統工芸品」

「ふるさと伝統工芸品」とは、平成5年9月6日に制定した「群馬県ふるさと伝統工芸品指定要綱」に基づき群馬県知事が指定するものです。

「高崎だるま」は、「諸工芸品」の分類にて平成5年に指定されています。

高崎だるまとは

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⾼崎だるまの歴史

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だるまができるまで

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よくある質問

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